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港運協会

横須賀市長記者会見(9/15)について

更新日:2020年10月21日

(9月15日に行われた横須賀市長の記者会見の全文はこちら)



私たち横須賀港運協会は、9月15日の横須賀市長記者会見における発言について、以下のように異議を唱え、反論します。



(横須賀市ホームページより抜粋:1)



①「協会とさまざまな議論を積み重ねてきた。過失はない。」

→ ・機関決定がされる前に一度も相談や説明を受けていない。

   今日まで議論らしき議論を行ったことはない。



②「半年間にわたり、代替案を提示してきた。」

→ ・港湾関係者からみれば常識外の愚案そのもので、

   まっとうな代替案を示すに至っていない。




(横須賀市ホームページより抜粋:2)




③「当初から行き違いがあったことは、認識不足で率直に反省。」

→ ・港湾行政の進め方・認識不足が、港湾関係者や近隣住民に

   犠牲を強いる事態を招いていることに対して、

   本当に反省しているのか。

→ ・また、どう反省し、その反省をどう活かしているのか、

   いっさい過失がなかったと思っているのか問いたい。



④「フェリーと共存は可能と考えている」

→ ・市は、港湾・海運の事業形態を知らないにもかかわらず、

   素人的な目で安直に共存できると言っている。



(横須賀市ホームページより抜粋:3)



⑤「交渉は終了した。」

→ ・なにひとつ論理的かつ有益な議論を行わないまま、

   交渉を打ち切った。

→ ・終始、根底において議論を避け続けている。

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