(9月15日に行われた横須賀市長の記者会見の全文はこちら)
私たち横須賀港運協会は、9月15日の横須賀市長記者会見における発言について、以下のように異議を唱え、反論します。
(横須賀市ホームページより抜粋:1)
①「協会とさまざまな議論を積み重ねてきた。過失はない。」
→ ・機関決定がされる前に一度も相談や説明を受けていない。
今日まで議論らしき議論を行ったことはない。
②「半年間にわたり、代替案を提示してきた。」
→ ・港湾関係者からみれば常識外の愚案そのもので、
まっとうな代替案を示すに至っていない。
(横須賀市ホームページより抜粋:2)
③「当初から行き違いがあったことは、認識不足で率直に反省。」
→ ・港湾行政の進め方・認識不足が、港湾関係者や近隣住民に
犠牲を強いる事態を招いていることに対して、
本当に反省しているのか。
→ ・また、どう反省し、その反省をどう活かしているのか、
いっさい過失がなかったと思っているのか問いたい。
④「フェリーと共存は可能と考えている」
→ ・市は、港湾・海運の事業形態を知らないにもかかわらず、
素人的な目で安直に共存できると言っている。
(横須賀市ホームページより抜粋:3)
⑤「交渉は終了した。」
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